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ヘッドフォンアンプを作った。

 ヘッドフォンアンプなんて抵抗とオペアンプさえあれば用意に作れるが、トランジスタの動作を学ぶつもりで、出力段をプッシュプルエミッタフォロワにしてバイアス回路も個別半導体で作った。

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 オペアンプは非反転で使用している。フィードバック抵抗10kΩ+グランド側抵抗10kΩで増幅度は2倍。たったの二倍でもボリューム真ん中ぐらいで爆音になる。無入力時のノイズは何も聞こえない。非常にノイズが少なく作れた。電源はACアダプタから三端子レギューレータの出力を抵抗で分圧して正負電源を作っている。三端子レギュレータは定電圧を作るため、内部にツェナーダイオードが入ってるのであまりオーディオ系の回路では目にしないけど、ノイズとか別に気にならない。
 オペアンプはジャンクのキーボードから取った4558DVという得体の知れない物を使用。4558自体はメジャーだがDVというモデルは検索してもほとんど情報が無い。ほかにもたくさんオペアンプあるのだけどよく電源ピンを間違えて壊すので、とりあえず一番壊れてもいい奴ってことで最初によくこれを使うことが多い。オーディオヲタにはオペアンプこだわる人がよくいるけど俺はどれ使っても違いが全くわからない・・・

コメント(2)

1. へしー:       

せめてユニバーサル基板でつくらないか

2. アロエ:       

 とりあえずお勉強用ってことで。一週間ぐらい使ってみたけどけっこう音がいいからこの回路でユニバーサル基盤で作るかも。^^まあ、作らないけどw

とりあえずもうちょっとしたら5Wぐらいのパワーアンプ作る予定なので、そのときに組み込む予定。

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