AVRWRT

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 特に何かしたいというわけでもないのだけれど、マイコンをちょっと使ってみたくなった。マイコンと言えばPICが有名だけど、今はAVRという種類のマイコンが熱いらしい。AVRのライタはRS232Cを使った製作記事は沢山あるし回路図も簡単そうだ。でも自分は今更RS232Cなんか使いたくない。でもUSBライタを作るのはかなりかったるいっぽいので買うことにした。   
 USBのライタ(ISP)はAVRの製造元のATMELから出ていて秋月で4000円ぐらいで買える。しかし、ずっと品切れが続いてるので、共立電子から発売されているUSB接続のAVRライタを買うことにした。こっちは2000円ほどと安いし、機能もほぼ同等らしい。

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 ライターと一緒にAT90S1200という石と一緒に買った、これは発信器が内蔵されてるので外部発信器がいらない。

 プログラムを書き込んでみようと電源を供給してISPポートにマイコンを繋げたが、初めライター側からマイコンが認識されなかった。ピンアサインを間違えたかと思ったが、ピンアサインはどう考えても合っている。調べたら、AT90S1200は発信器を内蔵しているが工場出荷時の状態では内蔵発信器は有効になっていないらしいので、一度パラレルライタを使ってフューズビットを書き換えなければいけないらしい。パラレルライタを作るのは果てしなくめんどいので秋月でATtiny2313(こっちは初めから内部発信器が有効になっている)を買ってくることにした。

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2313を繋いだら一発で認識されたので、LEDを点滅させるプログラムを書き込んでみた。


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光た^^v

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